天文情報
こぎつね座にある惑星状星雲で鉄アレイの形に似ていることからこの名前で呼ばれています。 比較的軽量な星の最期の姿で、放出されたガスが中心星からの紫外線によって発光しており、その広がりは長辺で2光年を超えます。 や座とこぎづね座の間付近にあり、双眼鏡などでも見つけやすい天体です。 位 置 RA 19:59.6 Dec +22:43 (J2000.0) 距 離 970光年 等級(V) 7.6
撮影機材:0.4-m f/10 Schmidt-Cassegrain + SBIG STL-1001E2017年9月3日撮影:渡辺文健