投影の案内

投影について

プラネタリウム料金は観覧料に含まれています。(別途、お支払いいただく必要はありません。)

プラネタリウムでは、前半は職員による星空案内や最新の天文トピックスなどの紹介があります。話す内容は時期や職員によってそれぞれ違います。
後半はプラネタリウムの半球状のドームスクリーンを生かした、天文や科学を題材とした番組をお送りしています。

プラネタリウムは途中の入退場はできません。開始時刻前にご入場ください。

プラネタリウム最終投影開始時刻は、冬期(11月から3月)は19時00分となります。

2026年1月15日までの投影スケジュール

名寄市内の小中学校の冬休み期間は、通常投影に加えて15時00から毎日特別投影(番組:時空のメッセンジャー)を行います(ただし、12月27日「みんなの学習投影」イベント開催日および休館日を除きます)。

火曜日から金曜日のスケジュール

  • 14時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ブラックマーブル
    宇宙から見た夜の地球
    ブラックマーブル
  • 15時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    時空のメッセンジャー
     
    時空のメッセンジャー
  • 16時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ダイダロスの翼
     
    ダイダロスの翼
  • 18時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ブラックマーブル
    宇宙から見た夜の地球
    ブラックマーブル
  • 冬期 19時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ダイダロスの翼
     
    ダイダロスの翼

土曜日、日曜日、祝日のスケジュール

  • 14時00分から
    投影時間 約40分
    星空案内
    +
    どうぶつロケット
    宇宙をうたっちゃおう!
    どうぶつロケット
  • 15時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    時空のメッセンジャー
     
    時空のメッセンジャー
  • 16時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ダイダロスの翼
     
    ダイダロスの翼
  • 18時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ブラックマーブル
    宇宙から見た夜の地球
    ブラックマーブル
  • 冬期 19時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ダイダロスの翼
     
    ダイダロスの翼

2026年1月16日から2月23日までの投影スケジュール

通常投影に加えて土日祝日の15時00から特別投影(番組:時空のメッセンジャー)を行います。

火曜日から金曜日のスケジュール

  • 14時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ブラックマーブル
    宇宙から見た夜の地球
    ブラックマーブル
  • 16時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ダイダロスの翼
     
    ダイダロスの翼
  • 18時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ブラックマーブル
    宇宙から見た夜の地球
    ブラックマーブル
  • 冬期 19時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ダイダロスの翼
     
    ダイダロスの翼

土曜日、日曜日、祝日のスケジュール

  • 14時00分から
    投影時間 約40分
    星空案内
    +
    どうぶつロケット
    宇宙をうたっちゃおう!
    どうぶつロケット
  • 15時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    時空のメッセンジャー
     
    時空のメッセンジャー
  • 16時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ダイダロスの翼
     
    ダイダロスの翼
  • 18時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ブラックマーブル
    宇宙から見た夜の地球
    ブラックマーブル
  • 冬期 19時00分から
    投影時間 約45分
    星空案内
    +
    ダイダロスの翼
     
    ダイダロスの翼

プログラム番組紹介

時空のメッセンジャー

©NOIRLab

特別番組<2025年12月23日から2026年2月23日まで>

(2026年1月16日から2月23日までは土日祝日のみ投影)

時空のメッセンジャー

ストーリー

それは、宇宙が発する微かな鼓動。星の死、時空の揺らぎ、光の向こうの物語―― 見えない宇宙の声が、今、聞こえてきます。

星々の光は、宇宙から届く最も確かなメッセージ。かつて月の満ち欠けや日食の予測から始まった天文学は、今や重力波やニュートリノといった“目に見えないメッセンジャー”までをも捉える時代へと進化しました。

ハワイのマウナケア山にあるジェミニ望遠鏡は、突発的な天体現象にも即座に対応し、星の誕生と死、そして宇宙からの予期せぬ訪問者――たとえば「オウムアムア」のような恒星間天体を捉えてきました。さらにチリでは、ヴェラ・ルービン天文台が空を絶えずスキャンし、夜ごとに1,000万もの変化を記録するなど、天文学の観測スタイルは劇的に変わりつつあります。

光だけでなく、宇宙線、ニュートリノ、そして時空そのもののさざ波である重力波――かつて誰も聞き取れなかった“宇宙の声”を、私たちは今、ようやく聞き始めたのです。

この番組では現代天文学が切り拓く新たな観測の地平と、そこに挑む研究者たちの姿を、壮大なビジュアルと共に描き出します。 宇宙の歴史を書き換える発見は、まさに今この瞬間にも生まれています。

あなたも「時空のメッセンジャー」に耳を澄ませてみませんか?  

作品情報

制作:NSFアメリカ国立光学赤外線天文学研究所(NOIRLab)

日本語版制作:合同会社アルタイル

声の出演:菊地マリコ

録 音:STUDIO WAVE CONNECT

ダイダロスの翼

©合同会社アルタイル

ダイダロスの翼

ストーリー

─ 神話が紡いだ翼が、空を越え、宇宙へ届く。

ダイダロスとイカロス親子は、迷宮を脱出するため翼を作り、さらなる空の高みを目指す...

「空を飛ぶ」という、人類の果てなき夢は、やがて気球を浮かべ、飛行機を生み出し、ロケットを宇宙へと走らせた。

この作品は、神話と科学、想像と技術が織りなす物語。 空への憧れがどのように現実となり、いかにして人は地球を飛び出していったのか ─

その軌跡を、美しい映像と臨場感あふれるナレーションで描き出します。『ダイダロスの翼』は、空を見上げるすべての人に贈る、時を超えた飛翔の叙事詩(エピック)です。

作品情報

制作:合同会社アルタイル

声の出演:ベルベる☆、神定遥香

どうぶつロケット

©株式会社クラッチベース

どうぶつロケット
宇宙をうたっちゃおう! 〜つきとわくせいのたび〜

ストーリー

毎日、たくさんのロケットが宇宙へと飛び立つ発射基地。その中でも大人気なのが、コアラ、シマウマ、トラ、ウサギなど、可愛い動物たちと一緒に宇宙旅行を楽しめる「どうぶつロケット」だ。

宇宙空間では、みんなで宇宙の歌を歌ったり、手拍子をしたり、思い思いに楽しい時間を過ごしていた。しかし、そんな彼らの前に、宇宙海賊トベナイトリ団が突如現れ、クイズで勝負を挑んでくる。どうぶつたちは旅を続けるため、力を合わせて海賊団に立ち向かうことに。

果たしてどうぶつロケットは、このまま旅を続けることができるのでしょうか?

作品情報

出演:佐藤はな、井上ほの花、勝杏里、新井里美、柳坂美羽、村瀬歩 

脚本・演出・CG:関直之

企画・製作・著作:株式会社クラッチベース

ブラックマーブル

©Space Engine / Altair LLC

ブラックマーブル 宇宙から見た夜の地球

ストーリー

私たちの営みを 静かに 宇宙から―

「ブラックマーブル」では、宇宙から見た夜の地球の輝きを通して、私たち人類の営みを紹介します。

夜空から見る地球には、都市や農地、海辺に広がる光のパターンがはっきりと見え、地域ごとの生活や歴史が反映されています。 例えば、ヨーロッパやアメリカの広がる農地は、人の手によって改良された豊かな大地の証。 北アメリカの都市の光は、碁盤の目のように整った土地開拓の名残を映し出しています。 また、ナイル川沿いの明かりは、川に沿って多くの人々が暮らす姿を映しています。 こうした光の輝きは、国ごとの発展や自然の影響も伝えます。 一方で、戦争や環境問題によって暗くなった地域もあり、そこには人類の影の部分も浮かび上がります。

この番組で、宇宙から地球を眺め、人類がどのように地球上に暮らしているのかをぜひ感じてみてください。

作品情報

制作:合同会社アルタイル

協力:田島秀樹事務所

声の出演:周藤孝樹