プラネタリウムの施設

投影システムについて

なよろ市立天文台のプラネタリウムは、最新のデジタルプラネタリウム設備です。夜空を自由自在に描き出すのは、たった1台の専用コンピューターです。
コンピューターが描き出した夜空を2台の4K e-shiftプロジェクターを使って、直径8mのつなぎ目のないドームスクリーンに映し出します。真ん中に投影機を設置していないため、他のプラネタリウムではあまり例を見ない、広々とした空間となっています。

プラネタリウムには、ハイパワーな5.1chの音響システムが導入されており、番組投影の時に私たちを番組の世界へより引き込んでくれます。

プラネタリウム投影中の様子

設備について

全50席の座席には、格納式テーブルと電源が備え付けられています。プラネタリウムの用途だけでなく、講演会や学習会などにも利用することもできます。
また、一番後ろの4席を取り外すことで、車いすで来られたお客様も車いすに乗ったままプラネタリウムを楽しめます。
プラネタリウムの中にはアップライトピアノが設置されており、音響システムなども活用することでプラネタリウムコンサートも行なえます。