小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ってきたチリの分析を行った北海道大学の圦本尚義 教授がなよろ市立天文台に来台し、北海道大学の学生に講義を行います。その講義を一般の方達にも公開いたします。ご自由にご参加下さい。
演 題:「小惑星イトカワとリュウグウの科学2017」
概要:はやぶさ2は順調に飛行しており小惑星リュウグウに、地球と月との間の距離の4分の1より短い地点まで近づきました(2018年5月11日現在)。皆さんにお会いするときには、はやぶさ2はリュウグウに到着しており、観測を始める頃かと思います。最新の状況を皆さんと共有したいと思います。
講師:圦本 尚義 (北海道大学 理学部教授・JAXA教授)
和歌山県生まれで北海道に2005年から住んでいる。隕石の分析を主な手段として太陽系の起源と進化の研究をしている。はやぶさが持ち帰った小惑星試料の分析も行っている。
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北海道大学大学院理学研究院
なよろ市立天文台