2020年12月12日(土曜日)、13日(日曜日)、ふたご座流星群観望会が開催されました。
両日ともに天気が悪く、星空を見ることも難しい状況でしたが、13日はわずかな晴れ間から、流星を見られた方もいました。
ふたご座流星群は ペルセウス座流星群(8月)、しぶんぎ座(1月)とならぶ、三大流星群のひとつです。
ふたご座流星群は、ふたご座の一点から放射状に流星が現れるもので、毎年1時間あたり20~30個程度の流星を見ることができる流星群です。
今年は15日が新月のため月明かりの影響もなく、とても良い条件で数多くの流れ星を見るチャンスです。 ぜひ、ご参加ください。
なよろ市立天文台
観覧料のみ
事前申し込み必須(受付は11月28日(土曜日)から。予約枠が埋まり次第、受付を終了します。)
申込方法は受付期間中の13時00分から20時00分までに、天文台(01654-2-3956)までお電話ください。
定員は、現在行っている予約制の望遠鏡見学・天体観望と同じになります。定員については、 開館後の対応について(予約導入について) をご覧ください。
申込の際は、以下からご希望の時間帯をお選びください。(複数時間帯の予約はお断りいたします。)
※ ピリカ望遠鏡による観望会(15分程度)と合わせてのご案内となります。
予約状況については、予約について(新型コロナウイルス感染症対策)のページでご覧ください。
流星は、放射点を中心に放射状に現れます。現れる場所は、必ずしもふたご座付近だけではありません。そのため、夜空の様々な方向を見ているほうが、流星を見られる可能性はより高くなります。
観望会の行われる2日間は、ふたご座流星群の極大時刻付近にあたります今年の極大時刻は14日の10時ごろです。