三大流星群のひとつ、ペルセウス座流星群を見る観望会です。ペルセウス座流星群はペルセウス座の一点から放射状に流星が現れるもので、毎年数多くの流星を見ることができます。今年のペルセウス座流星群の極大は8月13日4時頃と予想されており、観望会期間中は普段よりも多くの流星が出現すると期待されます。
流星を見るために望遠鏡は使用しません。私たちの目(肉眼)で夜空を眺め、流星が現れるのを待ちます。遅い時間帯ほどペルセウス座が高い位置に見えてきて、多くの流星が期待できます。今年は月明かりの影響がほとんどなく、絶好の条件で流星を観察することができます(12日の名寄での月の入りは20時47分、13日の月の入りは21時10分)。ぜひ、ご参加ください。
ペルセウス座流星群の中継をなよろ市立天文台のYouTubeサイトから配信します。ぜひ、お楽しみください。
2021年8月12日ペルセウス座流星群(20:00から)
2021年8月13日ペルセウス座流星群(20:00から)
なよろ市立天文台 2階 屋上天体広場
観覧料のみ
事前申し込み必須(受付は8月1日(日曜日)から。定員に達し次第、受付を終了します。)
申込方法は受付期間中の13時00分から20時00分までに、天文台(01654-2-3956)までお電話ください。
申込の際は、以下からご希望の時間帯をお選びください。(複数時間帯の予約はお断りいたします。)
8月12日(木曜日) | 8月13日(金曜日) | |
①20時00分から20時50分 | × | × |
②21時00分から21時50分 | × | × |
③22時00分から24時00分 | × | × |
予約状況の見方
〇:予約可
残り1~5名:予約可
×:予約不可 (定員に達しました)
流星は、放射点を中心に放射状に現れます。現れる場所は、必ずしもペルセウス座付近だけではありません。そのため、夜空の様々な方向を見ているほうが、流星を見られる可能性はより高くなります。
今年の予想極大時刻は13日の4時頃です。極大の前後3日ぐらいの期間は、多くのペルセウス座流星群の流星を見られる可能性があります。